ナオミin国会(12/20配信)
初めての国会質問 文部科学委員会で質疑しました。
外国人労働者が急増する中、在住する外国人は増えてきています。
学校現場や地域で、外国人児童・住民と「日本語」という共通言語でコミュニケーションし、共生社会を実現していくことは喫緊の課題です。
地元、神奈川県西部をはじめ、外国人が少ない自治体は、そもそもノウハウがない、支援できる人材がいない、財源もないなど、日本語教育の空白地域となっています。
今回の質問では、この空白地域への支援を国としてどのように考えているのか、ということを主軸に あべ俊子大臣に基本姿勢を問いました。
大臣からは「日本語指導が必要な外国人児童生徒に対する支援は積極的に取り組んでいく。」との答弁があり、担当の局長からは「空白地域に関しては、国として積極的に、都道府県を超えて、基礎自治体に『きめ細事業』の活用を呼びかけている。国、県、市町村と協力しながらしっかりと支援をすすめていく、拡充していく。」との答弁がありました。
外国籍の児童生徒が社会の担い手として育っていくのか否か、文科省のこれからの支援の充実にかかっています。
衆議院インターネット審議中継
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